軍事力評価と釣り合わない北朝鮮が続ける威嚇行為

こんばんわ。北見尚之です。

 

各国から非難が高まる中、北朝鮮がまた弾道ミサイルを発射しました。
緊張と脅威を高める北朝鮮だが軍事力の世界評価はどのレベルにあるのでしょうか。米国の軍事力評価組織GFPが世界127カ所の国と地域のランキングを明らかにしました。

 

それによると23位と周辺諸国に大きく見劣りし、軍事力と全く不釣り合わない威嚇を繰り返していることが明白になった。

GFPは保有兵器や種類などや兵員数、また軍事力の裏付けとなる資源や人口などの要素を総合評価してランキングを算出している。

 

2017年ランキングだと2位以下を大きく引き離して米国が1位。(米国のランキングなのでやはりそうなりますね)そしてロシア、中国が2、3位と続く。
世界で2番目の人口を抱えるインドが軍事力では4位に入り、欧州の伝統的軍事強国であるフランス、英国が5、6位とランキングに名乗りを上げている。

 

我が国日本はこれらに続く7位で、諸外国の「軍」とは一線を画す位置づけの「自衛隊」が、軍事的には世界でも極めて高い近い水準を持つと評価されている。
それ以外にはベスト10内に他にトルコ・ドイツ・イタリアと続く。
北朝鮮と対峙する韓国はベスト10からは外れたが、これに次ぐ11位となっている。近隣国の台湾も19位となっている。

 

一方、北朝鮮はこれらと比べ大きく見劣りする23位という順位になっている。米国や中国など大国を相手に戦火を交えた歴史を持つ同じ社会主義国ベトナムは16位と北朝鮮を引き離す格好となっている。
これらの評価順位から北朝鮮は、軍事力の裏付けがないまま弾道ミサイル発射や核実験などを強行していることがわかる。

 

この威嚇行為は、外交的に優位に立つことを狙ったパフォーマンスなのかもしれないが、客観的に考えても私からは裸の王様がワガママ放題をやっていて意固地になっているようにしか伺えない。

 

時に暴君や独裁者は世界情勢を引っ張るリーダーと鳴り得るかもしれないが彼はそうはならないでしょうね。。。

 

北見尚之

人気ソフト計画的投入が功を奏し任天堂「スイッチ」が好調

こんばんわ。北見尚之です。

 

任天堂が約4年ぶりに発売した新型ゲーム機「ニンテンドー スイッチ」が売上好調を推移しているようです。

発売開始から約1ヶ月以上たった現在も店頭では品薄が続いているようです。

 

ソフトを開発しやすくする仕組みや、人気ソフトを計画的に投入するマーケティング戦略がはまりゲームファンを引きつけている模様。
家電量販店の多くは発売後に予約を取らず入荷するたびに抽選販売などで対応をしている。大手量販店はこれまで4回入荷し即日完売した。

 

ゲーム雑誌「ファミ通」によると、推定販売台数は約60万台。前に販売した機種「WiiU」は22日間で83万台、その前の「Wii」は29日間で114万台を出荷と「スイッチ」の方が少ないが、前機種の発売は年末だったため、ファミ通グループ代表は「スイッチの勢いは歴代ゲーム機の中でもかなり高い」コメントしている。


発売当初は任天堂のソフトが2タイトルしかなく、ソフト不足による低迷を懸念する声もあった。しかしスイッチではゲームの映像などを処理する「ゲームエンジン」を汎用的にし、他社がソフトを開発しやすくしたことで中小企業の開発者によるソフトが増加した。

 

また、今後のソフト発売計画を公表してユーザーが安心して買えるようにした。人気ソフトの発売時期を早めに知らせたことも販売を後押ししている。
据え置き型ゲーム機の国内販売はこれまで1千万台が一つの壁で、携帯型のユーザー層を取り込めればこれを超える可能性があるとも言われ今後が楽しみなゲーム機である。

 

前にWiiを買ったら直ぐに飽きたが、スイッチはどうなんだろう・・・これだけ売れていると少し気になる今日この頃です。

 

北見尚之

佐々木希出演で話題のユニクロCM

こんにちわ。北見尚之です。

 

ユニクロ」のCMで、女優でモデルの佐々木希がバストとセクシーな背中を披露し世の男性を魅了している。

佐々木希がワイヤレスブラを着用する内容ですが、ネット上で逆再生映像がアップされそれが本当に脱いでいるように見えると大きな話題となっているようです。

 

佐々木希が出演するのはユニクロのCM「17SSワイヤレスブラ」。快適性を備えたシンプルなデザインのブラジャーのCMです。

CMの冒頭でいきなり上半身裸の佐々木希が登場し、ベッドの上で髪を束ねると、白い背中が露になり思わず引き付けられてしまいます。

そのままワイヤレスブラを手に取り着用を始めそして、鏡の前へ移動すると佐々木希の美バストが映し出されるという演出です。

 

ネット上では、「綺麗な背中だ」という声や「バストが美しい」という声など評判は上々で特に男性からはここまで露出した佐々木希に興奮が抑えられない内容のコメントが多く投稿されています。
動画サイトでは、CMの逆再生映像が投稿され佐々木希がブラを本当に脱いでいるように見えこれが評判となりかなりのアクセス数を伸ばしているようです。

 

佐々木希は今回のCMのため撮影前から身体づくりに励んでいたようでその努力が実り、CMだけでなく販売の方も好調だということです。
ワイヤレスブラ自体は見た目がとてもシンプルでどちらかと言えば地味目だが、佐々木希が着用すると気品があるように見えてくるのだから不思議でならない。

 

2月に開かれたプレスリリースによるCM発表会では、セクシーショットはお預けだったが撮影エピソードなどを披露した。
CMの中では「シンプルなのにプルンと美胸」という言葉が出てくるが、佐々木希はプライベートでは「意外とシンプルな服や下着が多い」とコメント。
また、「最近はシンプルな生き方が楽でいい」話し気負いなく少し大人の女性としての余裕を感じさせた。

 

プライベートでは「アンジャッシュ渡部建との交際報道もあり、プライベートが充実し仕事にも意欲が出ているのでしょう。

個人的な意見ですが、公私ともに充実している20代後半女性はとても輝いて見えてしまいます。個人的には今後も更なる飛躍が楽しみです。

 

北見尚之

「君の名は。」が超えられない壁

こんにちわ。北見尚之です。

 

昨年から上映されているアニメ映画「君の名は。」が、今年に入っても入場者数を伸ばしています。
興行収入は240億円を突破し、現在日本歴代4位という記録で、今も好調の為3位「アナと雪の女王」や2位「タイタニック」を抜く可能性も出てきました。
だが、興行収入で上回れないと言われているのが歴代1位の「千と千尋の神隠し」です。

 

君の名は。」は、東京に住む男子高校生と岐阜に住む女子高校生の心が入れ替わるという物語です。
当初の観客は新海監督のファンである若い人が中心だったという。しかし、そのストーリーや美しい映像・音楽などの評判で、話題に昇ると幅広い年代で人気になり大ヒットとなった。
昨年8月の公開だが人気はいまだ衰えず、今も上映している映画館は多い。映画業界では「通常の上映期間は1ヵ月程度」とされるなか、今も上映しているのは異例のロングランとなります。

 

人気は国内だけにとどまらず、今年より韓国で上映されると初日の興行収入と動員数で1位となり、台湾やタイ、香港、中国などでも1位を記録している。
中国では、作品に登場した場所のモデルとされる東京都新宿や岐阜県飛騨などを訪れるための地図や資料が出回っているという。

 

日本での興行収入は現在約240億円で、今の人気と勢いを考えれば、日本の歴代興行収入で2位に浮上することも十分に考えられる位置に付けている。
だが、1位となると話は別のようだ。そこには「千と千尋の神隠し」という超えなければならない大きな壁が存在する。

千と千尋の神隠し」は平成13年に公開されたが、公開当初から人気となり興行収入は約308億円に達している。

君の名は。」が追い上げるチャンスと見られていたのがアカデミー賞の受賞である。「千と千尋の神隠し」は長編アニメ部門で最優秀賞に選ばれている。米国でも高く評価されたことが国内でも大きな話題となった。
今年は2月26日に発表されるが、実は「君の名は。」が選ばれることに周囲では期待が高まっていた。だが、発表されたアカデミー賞の候補からは外れてしまった。

 

「興行収入10億円超えがヒット作」と言われる映画業界で、240億円を超える「君の名は。」は、素晴らしい映画であることは明白です。
ただ、「君の名は。」の大ヒットによって、15年以上前に公開された「千と千尋の神隠し」がいかに偉大な作品であったかが浮き彫りにされる形となった。

 

これだけ、話題の作品ですが私はまだ見ておらず、今更見に行くのも恥ずかしい気もしてこの前は「サバイバルファミリー」を思わず見てしまった。

 

北見尚之

大量のドローンが「群れ」になって襲撃する未来

こんにちわ。北見尚之です。

 

アメリカ国防総省は、大量のマイクロドローンの運用テストに成功したと発表。

マッハ0.6の速度で飛行中の戦闘機から放出されたドローンは、各機が協力して作戦行動を行うことに成功したそうです。

 

公式映像では、戦闘機の翼下のポッドから、小さな黒い物体が放出されているが、これが翼などを折りたたんだマイクロドローンです。
全長約16.5センチ、翼の幅は展開状態で約30センチと小型で、プロペラ推進し約20分飛行できる。玩具のドローンより簡素に見えるが、実は世界最高の頭脳集団のひとつMITが開発。
部品の素材はカーボン製で3Dプリンタでも製作でき、アメリカ国防総省が改良を進めてきた最新鋭マイクロドローンです。

 

テストは昨年に行われ、摂氏マイナス10度の高空を戦闘機から放出されたがその機能は損なわれてず、対低温や耐衝撃性などが実証されたことになる。
一般的なドローンと異なる点は、群れとして自律飛行ができること。アメリカ国防総省の発表では機体は分散した脳を共有し集団的意志決定ができると表現しています。

 

個々の機体にそれぞれのプログラムする搭載する必要は無く偵察したいだいたいの地域を指示するだけで、自分達で担当地域の割り振りを行い最適の飛行ルートを自分たちで決定する。
また、集団のなかで一部の機体が故障や不備が発生した場合は各々の機体が認識し対策を講じる。その動きは、鳥や昆虫などの集団行動を行う生き物の群れを想像させる。

 

アメリカ国防総省の局長は「マイクロドローン同士にコミュニケーションをとり、ほかのマイクロドローンと協力しているため指揮官がない」「本質的に群れのように相互に適応できる」とコメントしています。
アメリカ国防総省は、軍の最も危険な任務のひとつである偵察任務に使い捨てのドローンを投入し、軍の負担軽減する方針です。最終的には攻撃任務も可能だろうとの見通しです。

 

技術の発展は近未来を彷彿とさせ興味をそそる部分もありますが、モラルや制度が追い付かないと犯罪や戦争の引き金になりそうで怖いですね。
個人的にはSFチックで好きではありますが。。。

 

北見尚之

中国人の追いはぎ

こんにちわ。北見尚之です。

中国人とみられる女性が繁華街で男性を物色している様子は昨年からサラリーマンの聖地である東京の新橋で問題となっていた。
警視庁の取り締まりで今年の新橋での被害は落ち着いたが、今度は上野駅に近い湯島で摘発が相次いでいそうです。

警視庁と本富士署・上野署の捜査本部は昨月に、泥酔した客のキャッシュカードで現金を引き出そうとし窃盗未遂容疑で、上野の飲食店で客引きをしていた中国籍の女を逮捕した。
警視庁によると飲食店を訪れた40代の男性客を酔わせてATMへ連れて行き、現金を引き出させ暗証番号を確認した。
さらに店に戻ったあと、客のキャッシュカードを勝手に持ち出して1人でATMへ行ったとみられる。だが暗証番号を誤って入力したため現金は引き出せなかった。

湯島では昨年1月以降に同様の被害に関して約140件、総額約4,500万円に上る相談が寄せられている。
多くがこの女のように客引きをしている中国人女性によるものとみられ警視庁と捜査本部は警戒している。

1人で歩く酔っ払い客に声を掛けて店に誘導し、店内では強い酒を飲ませさらに酔わせる。
その後、会計のためにATMに連れていって現金を下ろさせたり、クレジットカードを預かり勝手に高額な決済を行う。
犯行のポイントは、路上でも店内でもATM前でも、キスやハグを過剰にすることで男心をくすぐりその気にさせ、被害者は嬉しそうに応じ悪事にはまったく気付かない。
有り金を根こそぎ吸い取るような悪質さがあり、警視庁ではこれらを「追いはぎ」と呼んでいる。

昨年は新橋での被害が多発したが、年末に向け集中取り締まりを実施し、対策は功を奏し住民からも「中国人の客引きが減った」との声が寄せられている。
そして今度は湯島の対策に本腰を入れるのだが、実は湯島は以前から追いはぎが多発する街であった。むしろ新橋には湯島からの「のれん分け」が進出していたのではないかとの指摘もあるほど。

追いはぎの本家とも取れる湯島だが実は対策に関して特殊な事情がある。この地区は、飲食店などが密集する仲町通りの真ん中で管轄警察署が上野署と本富士署に分かれる。さらに、この地区は台東区と文京区にまたがる。
そこで夏に開かれたのが、「上野・湯島地区合同の浄化キャンペーン」です。上野署と本富士署、台東区と文京区の壁を超え両署区が連携してパトロールやパレードを実施した。
繁華街対策の重点地区として人員を投入し、事件でも両署にまたがる捜査本部を設置して捜査するようになっている。

つい先日、私の知人がLINEのIDを乗っ取られた。「今忙しい?」とコメントが来て返答を返すと「近くのコンビニでBitCashカードを買ってきて欲しい」とくる。
これは中国人がLINEIDを乗っ取りその人の知人にカードを買わせ番号を聞き出して乗っ取るという詐欺行為である。

中国人は反日を全面に押し出してくるのにいつも日本人を食い物にしようとする・・・やはりムカつく。


北見尚之

韓国で広がる安倍首相の迅速対応

こんにちわ。北見尚之です。

昨日朝方、福島県沖を震源に起きた地震で韓国では安部首相の迅速な対応を称賛しうらやむ声が広がっている。
自国の朴大統領は友人の国政介入事件に絡み、危機管理能力の欠如が露呈している渦中で比較してしまう傾向が強いようだ。

地震後の災害対応システムは完璧に近いものだった」と韓国紙は指摘している。朝鮮日報も「早朝の地震でも3分で日本の官邸危機センター稼働」との見出しの記事を掲載している。
特に韓国メディアが注目したのは、アルゼンチンを訪問中の安部首相が地震発生から約1時間後に記者会見し、「対策に全力で取り組むよう指示した」と明らかにし迅速な対応を取った。
地震が少ないといわれる韓国でも9月にマグニチュード5.8の地震が起き他人事ではなくなりつつある。

また、旅客船セウォル号沈没事故時に朴大統領の動静がはっきりしない「空白の7時間」をめぐり、さまざまな臆測が飛び交い、国のトップの緊急時の対応に関心が高まっていることが背景にある。

インターネット上の掲示板では、「安部首相は地球の裏側で1時間後には会見を開いたのに、我が大統領は7時間後にやっと姿を見せて」「これでは勝負にならない」や
「我が国で地震が起きたら、安部首相に指示を受けた方が早いんじゃないか」「安部首相だったらセウォル号事故のときどうしていたかのか。」「救助率99%だったと確信する」という意見まで掲載されている。

やはり人は危機的状況に陥った時にその人の本質や能力がはっきされるようですね。

北見尚之