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大量のドローンが「群れ」になって襲撃する未来

こんにちわ。北見尚之です。

 

アメリカ国防総省は、大量のマイクロドローンの運用テストに成功したと発表。

マッハ0.6の速度で飛行中の戦闘機から放出されたドローンは、各機が協力して作戦行動を行うことに成功したそうです。

 

公式映像では、戦闘機の翼下のポッドから、小さな黒い物体が放出されているが、これが翼などを折りたたんだマイクロドローンです。
全長約16.5センチ、翼の幅は展開状態で約30センチと小型で、プロペラ推進し約20分飛行できる。玩具のドローンより簡素に見えるが、実は世界最高の頭脳集団のひとつMITが開発。
部品の素材はカーボン製で3Dプリンタでも製作でき、アメリカ国防総省が改良を進めてきた最新鋭マイクロドローンです。

 

テストは昨年に行われ、摂氏マイナス10度の高空を戦闘機から放出されたがその機能は損なわれてず、対低温や耐衝撃性などが実証されたことになる。
一般的なドローンと異なる点は、群れとして自律飛行ができること。アメリカ国防総省の発表では機体は分散した脳を共有し集団的意志決定ができると表現しています。

 

個々の機体にそれぞれのプログラムする搭載する必要は無く偵察したいだいたいの地域を指示するだけで、自分達で担当地域の割り振りを行い最適の飛行ルートを自分たちで決定する。
また、集団のなかで一部の機体が故障や不備が発生した場合は各々の機体が認識し対策を講じる。その動きは、鳥や昆虫などの集団行動を行う生き物の群れを想像させる。

 

アメリカ国防総省の局長は「マイクロドローン同士にコミュニケーションをとり、ほかのマイクロドローンと協力しているため指揮官がない」「本質的に群れのように相互に適応できる」とコメントしています。
アメリカ国防総省は、軍の最も危険な任務のひとつである偵察任務に使い捨てのドローンを投入し、軍の負担軽減する方針です。最終的には攻撃任務も可能だろうとの見通しです。

 

技術の発展は近未来を彷彿とさせ興味をそそる部分もありますが、モラルや制度が追い付かないと犯罪や戦争の引き金になりそうで怖いですね。
個人的にはSFチックで好きではありますが。。。

 

北見尚之