コンビニって凄い?!

こんにちわ。北見尚之です。

最近自販機コンビニが増えていますが、その主となる自販機がファミリーマートが運営しているものでオフィスなどを中心に設置されています。
自販機で「パン」「おむすび」また「カップ麺」などを購入することができるのですが実際どういった商品が売れているのでしょうか。

コンビニ業界的には出店数はこれまで右肩上がりで成長してきましたが、ここにきてそのスピードが下方しています。
協会によると2017年3月末の国内のコンビニ店舗数は約5万5千店舗あり、前年同月と比べた増加率は2.2%増と伸び率は年々鈍化している傾向です。
出店余地も限られきており市場の陣取り終わりを向かえた感があるなかで現在でも成長しているところがあります。

それはファミマが運営している「自販機コンビニ」で順調に増えているます。当初自販機コンビニは2010年に吸収合併したエイエムピーエムが手掛けており、
その事業をファミマが引き継いだ形で2012年から本格的に始動したときには750台ほどだったが、今年の7月現在では2000台強にも昇り設置台数は5年で約3倍ほど増加している。
実際の自販機コンビニは30本ほどの飲料が入る自販機とほぼ同じサイズで、自販機の中に「おにぎり」「弁当」「パン」「スナック菓子」「カップ麺」などが並んでいて、
お客はお金を投入して自分が欲しいモノを購入するといった流れで稼働は24時間しているが商品は原則1日1回しか補充していない。

自販機コンビニで販売している商品は、ファミマの店舗でも購入できるのになぜ設置台数が増えているか、、、
それは忙しく仕事をしているサラリーマンを中心に利便性が高いということに尽きるでしょう。
なので、「スナック菓子」もよく売れていますが、「おにぎり」「パン」「カップ麺」などがよく売れているように伺えます。

そんな中、ファミマは今度はコインランドリーサービスへの参入を発表しました。
コンビニとコインランドリーを融合させた次世代のコインランドリーサービスを展開するとし、来年春をメドに実証実験のため関東に1号店を出店する予定とのことです。
共働き世帯や単身世帯の増加に伴い、年々拡大するコインランドリー市場にコンビニ大手が参入する形となる。
機器の開発ため家庭用家電や業務用洗濯機などを展開する会社と業務提携し、店内を自由に行き来出来る構造にするなどと、
コンビニとコインランドリー双方の利便性を兼ね備えた店舗設計を目指すとのことです。
そうなると待ち時間をイートインスペース寛ぐといった使い方もできることになりますね。

こう思うとコンビニって凄くて今や切っても切れない存在ですね。。。

北見尚之