中古のスマートフォン

こんにちわ。北見尚之です。

国内の中古スマートフォン販売事業者などでつられた業界団体が、中古スマートフォンの品質表示についての統一基準となるガイドラインを見直すそうです。
代金が未納のスマホを購入するなどのトラブルの予防に向け、値札や通販サイト上で端末ごとに代金支払いが未了などの表示を義務付けるなどの方針です。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、スマホをネット通販などで取引するケースが増加し利用者が安心して中古スマホを購入できる環境を整備し市場の活性化の狙いもあります。
新たなガイドラインでは、分割払いが終わらないなど代金の支払いが未了の端末は「未了」であることを明示するよう義務化している。
スマートフォンは分割払いが終わらない状態でも、購入者が支払いを続ければ使用でき支払いを滞らせると使用制限がかけられる。
だが、現行のガイドラインではこうしたリスクの表示については推奨程度にとどまり、その結果トラブルが発生するなどもあった。

また、端末買い取り時の本人確認の強化やスマートフォンのバッテリーの劣化度合いについても、各メーカーごとの独自基準でなく劣化を診断するアプリを指定して数値を明示するなど第三者の評価を付け加えることなどの方針もある。
スマートフォンは高機能化による高価格化が進み、それに伴い安く購入できる中古スマートフォンのニーズは高まっている。
見た目では状態が分かりにくい中古品への不信感も根強くそれが中古市場が活性化しない要因とされる。

私のスマートフォンもかなり古くさすがに買い替えようかと思っていたが、スマートフォンの高価格化でしり込みしているところもあったので、
中古のスマートフォン購入もいいかもしれないですね。。。

北見尚之